WordPress にPush7の購読ボタンを簡単に設置出来るプラグインをリリースしました

最近巷で Push7 なるPush 通知を手軽に送れるサービスが話題のようですが……

Push7 の公式プラグインはプッシュ通知を送ることはできるものの、購読ボタンの設置にはテーマのカスタマイズを基本的に要求されます。(あるいは記事内への挿入やテキストウィジェット?)

個人的に「テーマのコードを無闇に弄る」という行為は好かない、というかタブーなのでしたくないですし、勧めたくもありません。(普段から存分に弄りまくってる人や自作テーマを使っているような方には関係ない話かもしれませんが……)

プラグインにしました

ということで、面倒な設定無しにPush7の購読ボタンを設置できるプラグインをリリースしました。

Push7 Subscribe button — WordPress Plugins

機能

このプラグインでは次のようなことが出来ます。

  • ショートコードでどこへでも公式の購読ボタンを挿入!
    • 記事中などで[push7-sb]と入れるだけで購読ボタンを挿入出来ます。
  • ウィジェットに簡単設置
    • ウィジェットとして購読ボタンをカスタマイザーなどから簡単に設定できます。
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  • Jetpack の共有ボタンとして購読ボタンを設置
    • 購読ボタンを、Jetpack の共有ボタンとして設置できます。
      Jetpackの共有モジュールとこのプラグインを有効化し、設定>共有から「プッシュ通知」を追加するだけです。

      共有ボタン:アイコンのみ
      アイコンのみ
      共有ボタン:アイコンとテキスト
      アイコンとテキスト

      共有ボタン:公式ボタン
      公式ボタン
  • バイラルメディアの記事下の大きな共有ボタン、いいねボタンのような大きな購読ボタンを設置
    • まるでVA Social buzzのような(一応ことわってあります)購読ボタンを記事の下に簡単に設置できます。文面も編集可。(現状:アイキャッチつきのみ)
    • 設定>Push7 ボタン>大きな購読ボタンを投稿の後に挿入する にチェックをいれて利用できます。
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    • さらに、プラグインなどで拡張可能!(拡張可能なクラスになっています。利用には一定の知識が必要です。詳しくは今後書くかもしれませんが……気になる方は私にお問い合わせください。)

プラグイン用に使用するAPPNOは、デフォルトでは公式プラグインで設定した値を利用しますが、設定 > Push7 ボタン で上書きできるほか、ショートコードやウィジェットはそれぞれ毎に指定することも出来ます。

なお、一部、フィルターでカスタマイズできるオプションも用意しています。詳しくはリファレンスを御覧ください。

[追記] 2017/04/05
Push7 SDKのリリースに伴い、当プラグインもv2にてこれを利用するよう変更する予定です。(気長に開発中)
なお、これに伴いサイト内に複数のappidのボタンを設置できる機能は廃止となります。(SDKの仕様のため。) v1は引き続き公開・利用可能とするのでアップデートの際はご注意ください。


Push7 のカスタム購読ボタンを作る方法書くかもしれません……

なお、このブログは現在Push7の導入予定はありません。

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